日本と交流が長いベトナム
ベトナムは日本から約4000㎞離れているアジアの国です。
しかしとても親日的な国です。
日本とベトナムの交流の歴史は長く、700年代には遣唐使が現在のハノイ付近に漂流し、後にハノイに滞在するようになっています。
ルートは不明ですが、1300年代のベトナムの陶器が日本で多数見つかっております。
1500年代後半~1600年代前半の豊臣秀吉~徳川幕府時代の朱印船貿易の際には、日本町ができるほどまで日本人が数百人規模で来越滞在しております。この時代にすでにベトナム人と国際結婚した日本人もいるそうです。
その後の長い鎖国時代にもオランダを通して交流が行われています。
明治時代1870年代には、今後の日本をどう進めていくか決める為、欧米諸国を視察することを目的にした岩倉具視使節団が、ホーチミン市(当時のフランスインドシナ連邦時代のサイゴン)に経由地として立ち寄ったとされています。
現在のホーチミン市1区には動植物園があるのですが、その時に植物園としてすでに完成しておりました。
この植物園とチョロン地区中華街(現在の5区あたり)に立ち寄ったとされています。
日本が敗戦した際にベトナムに残ったいた日本人兵が北ベトナム軍の訓練を支援し、1986年に現在のベトナムから日本人8名が表彰されています。
そして日本とベトナムの交流は現在まで続いており、関係が深い国の1つと言えます。
ホーチミン市がフランスを感じる街の理由
現在ベトナムホーチミン市は、ベトナム最大の経済都市です。
1800年代後半、コーチシナ戦争を皮切りに、ベトナムはフランス領となり、そしてカンボジアとラオスも合わせたフランス領インドシナ連邦となります。
インドシナ連邦の南部の本拠地がサイゴン(現在のホーチミン市)で、フランス政府は当時まだ何もないサイゴンに多くの資金を投入して、渡航の際に人々が立ち寄ってもらえる都市にしていきます。
東洋のパリの由縁です。
この頃の都市開発は現在の街の基礎にもなっています。
街中には至る所にカフェがありますが、フランスのようなカフェ文化もこの時からです。
ホーチミン市の中心部にはそんなサイゴン時代の歴史的建築物が多く残っております。
フランスとベトナムの交流も長く、1500年代には宣教師がベトナムにも来ており、キリスト教の布教がされていました。
サイゴンが出来た際には、布教の広める為に市の中心地に大きな教会が造られています。
これらの建築物はサイゴン時代からの中心地ドンコイ通り周辺にあります。
現在の中心地は、歴史的建築物と合わせて、ショッピングやグルメスポットが集まるエリアになっております。
是非ベトナムのホーチミン市にも機会が御座いましたらお立ち寄り下さい。
プロスタイルホテルホーチミンは、観光スポット、ショッピングスポット、グルメスポット、ビジネス街が集まる1区中心地のホテルです。
ドンコイ通りまでもすぐ、徒歩4分ほどです。
スタッフ一同お待ちしております。
ホーチミン市にお越しの際は1区中心地の「プロスタイルホテルホーチミン」で充実のお時間をお過ごしください。
Prostyle hotel ho chi minh(プロスタイルホテルホーチミン)
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